春陽の和田堀公園と善福寺川
春陽の和田堀公園と善福寺川
暖かな日差しに誘われ、浜田山駅から大宮八幡宮、和田堀公園、善福寺川緑地と近くを歩いてきました。和田堀池では初めてカワセミに出会えて、その可愛さに感動。野鳥撮影の方々が凄いレンズを構える気持ちが少しわかった気がします。
まずは西永福駅から少し歩いて、大宮八幡宮からスタート。ここから善福寺川沿いに遡っていきます。
人だかりと共に、バズーカを構えるカメラマンが何名か。ふと覗いた先にはカワセミが!ほかの方々にまじって、50mmにも関わらず撮影に挑戦してみました。魚を銜えている瞬間もあったのですが、残念ながらピントあわず・・・。
川沿いは桜が素敵で、写真を撮りながらのんびりお散歩。ちょっと日が傾いてきてからの方が色合いが鮮やかでいいなぁと。
善福寺川緑地までは思ったより遠く、帰りはコミュニティバスで浜田山駅へ。100円なうえ、タイミングよく来てくれて助かりました。
咲き始めの梅、清香を発す~道明寺天満宮
咲き始めの梅、清香を発す~道明寺天満宮
関西の梅の名所の一つ、道明寺天満宮。菅原公と所縁ある歴史の地とは知っていたものの、関東在住の私からすると、桜餅の方がピンときます。そんな道明寺の界隈に仕事で行くことがあったので、梅の頃合いには少し早いと思いつつもお散歩してみました。
今年の暖かさも手伝い、ちょうど咲き始めに出会えたようです。
梅は雨の日の夜に見るのが好きなのですが、こうした咲き始めの頃は、日中もまた素敵ですね。
この蠟梅が特に見ごろでした。残念ながら日が当たっていた時にはずっと人がいて、日が陰ってから何枚か。
以前は土師神社といった道明寺天満宮。相撲の祖といわれる野見宿祢が埴輪を創って殉死に代えた功績で、土師の姓とこの地域を賜ったのがその始まりと言われています。天満宮の外にはそうした歴史を思い出させるように、埴輪窯の復元が。世界遺産となった百舌鳥・古市古墳群とあわせて、歩いてみるのに楽しい地域です。