ぐるりと周る昇仙峡・羅漢寺山
ぐるりと周る昇仙峡・羅漢寺山
2019.11.9 弥三郎岳(1,058m)・白砂山(920m)~昇仙峡
山道を歩きたいという友人達をお連れして、紅葉にはちょっと早い昇仙峡を周回してみました。混雑が心配で、到着早々、ロープウェイからスタート。冷え込む予想で心配だったのですが、お天気良く、陽気と展望の中を旅してきました。
ただ白砂の山々でのんびりしていたら、肝心の昇仙峡観光の大部分は日があたらなくなってしまったという・・・。
昇仙峡ロープウェー~弥三郎岳~白砂山~白山展望台~長潭橋~仙娥滝~西沢渓谷入口~昇仙峡ロープウェー
素晴らしい展望の弥三郎岳。でも奥は崖なので注意です。
白砂山からは、さっきまでいた弥三郎岳を眺めることができます。
白砂のビーチ、白山展望台。お昼休憩向け。
紅葉はところどころ。覚円峰と紅葉の画はまたの機会ですね。
弥三郎岳、白砂山、白山展望台、それぞれ展望は素晴らしく、気持ちよく晴れている時にまた歩いてみたいコースでした。
全体的に見るとゆるやかに下ってから登り返すといった道なのですが、白砂山への登りとそれ以降の長い下り、また下山してからの長潭橋~仙娥滝ウォーキングは中々長く、あまり運動していない方には堪えた模様。観光のついでくらいで考えると少しハードなので注意です。
甲府に戻ってからは、ぬる湯で有名な喜久乃湯温泉へ。甲府近辺は温泉だらけでごろごろできますね。
段々と染まる滝を眺めて~西沢渓谷
段々と染まる滝を眺めて~西沢渓谷
2019.11.2 西沢渓谷
今年は紅葉の進みが遅く、見頃には少し早そうでしたが、西沢渓谷をのんびりと周遊してきました。事前の下調べで、台風の影響で増水している箇所が多いと聞いて、不安を抱えたまま出発。ただ、そのほとんどを地元の方々が整備して下さっており、危なげなく回ることができました。
西沢渓谷入口~ネトリ大橋~七ツ釜五段の滝~旧森林軌道~ネトリ大橋~西沢渓谷入口ム
なかなかの賑わいです。ところどころ渋滞していましたが、早めに出立したので、それほど困らなかったです。
増水している箇所は、アウトドアor登山靴が欲しい状況。
終点までたどり着いたら、旧トロッコ道を折り返します。
ネトリ大橋まで戻って、懐かしの鶏冠山。この日は一日中、鶏冠山を眺めて楽しめました。
季節を楽しめるハイキングコースとして人気ある西沢渓谷。標高をあげるにつれて紅葉の様子が変化し、大小さまざまな滝の景色と相まって、一日中楽しめました。
鶏冠山への経路として通ったことがあるものの、周遊するのは初めて。滝があらわれだしてからは、鎖で整備されているものの、濡れて滑りやすい場所が多く、相応の靴や手袋があると安心です。
日陰を探す、万博記念公園
日陰を探す、万博記念公園
大阪の仕事あがりに、万博記念公園で一息。幼い頃に花博で訪れたのと、10年ほど前に民博に行ったこと、その2回しか来たことがなく、公園そのものを見て回るのが初めて。思っていたよりずっと広く、そして水が多い公園だなぁという印象でした。
紅葉の季節に来たらまた綺麗なのでしょう。秋を感じに行こうと思ったら残暑模様だったのがなんともはや。ただ平日の公園は人も少なく、カメラ片手にのんびりできて、気が和みます。
ちょっと面白かったのが、ソラード(森の空中観察路)。空中から森の大きさや生態を観測するための道・塔、という趣向で作られていて、風に揺られながら気持ちよく歩けます。(高所恐怖症的には、歩くのはドキドキなのですが・・・)
白露結ぶ多摩丘陵~長沼公園・平沼城址公園
白露結ぶ多摩丘陵~長沼公園・平沼城址公園
長沼駅~長沼公園~東京薬科大学~平沼城址公園~平沼城址公園駅
秋分の日、雨上がりの多摩丘陵に出かけてみました。長沼公園から平沼城址公園を巡るルートは、花好きの方向けのコースとして有名で、以前から行ってみたかったトコ。秋を探しに行くにはちょっと早いお散歩です。
※カエルの写真が1枚あります。苦手な人はご注意下さい。
このコースのお楽しみは、そう、東京薬科大学の構内にある植物園!これまた初めて行くので楽しみにしていたのですが・・・、この日はおやすみでした。とほほ。日曜日もおやすみなので、くれぐれもご注意ください。下調べは大事です。
結局朝から昼過ぎまでまわって、帰途につきました。春、秋、冬、季節を感じたいときにまた訪れたいコースです。